In bocca al lupo!

イタリア生活の思い出と日記です。

なんで?っていうお話

こんにちは。今日は何故僕がイタリアで活動する運びとなったのかをお話ししたいと思います。何も、海外のチームから「うちに来てくれ!」なんてお声がかかる程強くないですし、誰もが驚くような成績も持っていませんから(苦笑)。

そんな僕は約1年前、発足すると知ったこのプロジェクトにコンタクトを取ってみることにしました。

 

www.dccp.jp

そこからダミアーノクネゴ氏本人と走る機会を頂いたり、どのような将来にしたいのか、色々話しながらコツコツ決めていった結果、今の自分に繋がったという訳です。

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初めてヤビツ峠を登った時(右がクネゴ氏)

イタリアへ来た今も、自転車はもちろん、他の生活面でも沢山の事を教えてもらっています。選手としてだけでなく、人柄や人格として最も尊敬している人の一人です。

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先日もヴェローナの街を案内してもらいました

そんな恵まれた環境で自転車に打ち込むことが出来るのも、今の僕の力では遠からず限界が来るだろうという所です。限界点を引き延ばす為に日々精進するしかありません。

 

では今日も「今日から使える!一言イタリア語」のコーナーです。ここだけ読みたい場合は毎回一番下までスクロールしてください。今日は僕のブログタイトルにもなっているこのフレーズ。

In bocca al lupo(インボッカアルーポ)…「頑張れ、命懸けでやれ」のイディオム

直訳すれば「オオカミの口に入れ」というこの言葉ですが、イタリア語では上記のような意味合いに変わるんですね。これに対する答え方もあります。

Crepi !(クレーピ!)…直訳は「くたばれ」です(笑)。この掛け合いはセットで使われます。

それではこの辺で終わります。チェック&シェアよろしくお願いいたします!!