道の話
こんにちは。もう2月ですね。だんだん陽が長くなって来てるのが分かります。四季の変わり具合と気温の推移はヴェローナと大阪はほとんど差はありません。全体的に過ごしやすい気候です。では今日は、道のお話です。恐らく気になってる方も一定数以上いると思います。
僕の住んでいるところからヴェローナ中心部まで続く25km程のサイクリングロードです。平日休日関わらずたくさんのサイクリストやランナーが汗を流しています。残念ながらこの日は凄く霧がかかっていて見晴らしが悪かったですが、晴れている日は左側に一面の葡萄畑が広がっていてとても綺麗です。イタリアでも有数のワインの産地です。
ここを跨いで次のところへと行きます。
一周160kmほどの湖です。ロンバルディア州のコモ湖に次ぐリゾート地としても有名で、様々な世界の有名人も別荘を持っていたりします。ここもメジャーなサイクリングロードとして、沢山のサイクリストたちが走っています。噂によるとダニエル・オスやペーター・サガンといった大御所もよく走りに来てるらしいですね。その辺にプロツアー選手がいるというのは、あながち間違いでは無いみたいです。よくFDJの選手はすれ違うのですが、選手までは判別できませんでした。1人で走ってる時に見かけたら声をかけたいと思っています。
道に関しては、噂で聞いていたほど劣悪な路面ではなく、綺麗なところは本当に綺麗です。日本とはアスファルトの種類が違うと言ったらいいのでしょうか？走っていて「軽い路面」です。雨が降ると強烈に神経がすり減らされますが…
路面のヒビ割れとか、クラックは日本に比べて圧倒的に多いです。日本の道が「ミラーロード」と言われているのも納得です。
これは昨年イタリアへ行った時の画像ですが、イタリアの山は全体的に緩急が少なく、平均斜度がずっと続くといった感じの印象です。長い山はそれが10km、20km続きます。今は雪も積もってますしそこまでのところには行けませんが…こんなところですかね、今書けるのは…また素晴らしい道と出会ったら更新していこうと思います。
さて今日も「今日から使える！ひとことイタリア語」のコーナーです。美味しいはbuono（ボーノ）有名ですがもう一つ知っておきましょう。
Ottimo!（オッティモ）…素晴らしい
これも使いどころは沢山あります。美味しいももちろん、とにかく良いイメージを持つ単語です。こういうフレーズを持っておくとイタリア旅行なんかでは役に立つと思います。
今日はこの辺で終わります。チェック&シェアよろしくお願いいたします！
