食事の話③〜夕食編〜
こんにちは。もう3月ですね。一時は開催が危ぶまれたミラノ〜サンレモ、ストラーデ・ビアンケですが、開催予定らしいです。イタリアの春を告げるクラシックレースなので中止は嫌だと思っていましたが、良かったですね。ミラノ〜サンレモは一度は生で見てみたいですが…テレビ放映の方がレースの全容が分かるのでテレビで我慢します(笑)。
そんな訳で今回は夕食編ということで、一旦区切りですね。それではいきましょう。
夕食時での僕の失敗はこうです。
・肉類+パスタor米+果物という極端に野菜の少ない食事
・オリーブオイルの使い過ぎ
・毎日食べるものが偏っていた
この3点により体重、健康管理に失敗したわけですね。こないだ我が師匠にも色々と食事や練習中の補給について教えていただきました。
パスタとかもそうなんですけど腹八分目でもカロリー的には多いくらいなのに、美味しいから食べちゃうんですよ。一人当たりのグラム数を計って作っているんですが、他の皿で結局量が増えてしまいます。
今はそこをミックスサラダにブレザオーラというハムの中でも最も脂質、塩分の少ない、マグロで言う赤身のような部位、卵を使ったシーザーサラダもどきなんかを作ってカロリーの摂取量を抑えています。肉を食べるときはパスタを意識的に減らしたり、昼食で食べるなど、1日単位で食事を管理しています。パスタはトマトソース、もしくは粉チーズと胡椒だけです。トマトは色々身体にも良いのでGoodです。
夜は寝るだけですし、量が必要というよりかはビタミンや食物繊維など、身体の調子を整える物を意識して食べるようにしています。夜中に空腹で起きてしまうのもアレなので、食べなさ過ぎも良くないですが。
ここまで3食を上げてきましたが、だいたい1日トータルで1600〜1800kcalほどに収まるように食事を組んでいます。ロング練の後などは、もう少し増えますが。
では、イタリア旅行、生活において食事面で気をつけた方が良いことをまとめます。
・野菜を意識して摂取する。
・一食あたりのカロリーを管理する
・オリーブオイルをたくさん使った料理が多い
・パスタ、ピッツァは特に量に注意
この4点が特に気をつけるべきことだと思います。日本の食卓では味噌汁や漬物、おかずなどでも案外たくさんの野菜を摂取できますが、こっちだと同等の量と種類を自然に摂取するのは難しいので、意識して食べないといけないです。
一食のカロリーが高い料理が多いのと、調理段階で中々な量のオリーブオイルが使われていることがほとんどです。その上大体テーブルには自分で掛けるオイルと塩が置かれているのでもう一皿が凶器と化します(笑)。ピッツァは特に多いチーズの量と基本パンという事、軽く食べれてしまうので要注意です。ちなみに私は今回イタリアについてからピッツァを食べていません。イタリアなのに。というかそもそも外食に行くことが無いのでTHE・イタリアン!みたいな食事は昨年の秋のイタリア旅行が最後でした(笑)
追記しておくと、カフェなどでサクッと食べれるスイーツやクロワッサンなど、アレも凶器です。一つがそこまで大きくなく、値段も安いのでついもう一つ!と行きたくなってしまいます。イタリアはカロリーの宝庫でもあるのです。
日本の感覚で「普通に」食べてしまうと、見違えるように太っていきますので注意してください(当社比)。
今日は長くなってしまいましたのでイタリア語講座はおやすみします。今日も読んでくださりありがとうございました。引き続きチェックのほどよろしくお願いいたします!