In bocca al lupo!

イタリア生活の思い出と日記です。

ローラーの話

こんにちは。3日連続の雨模様でそろそろ太陽の光を浴びたいなぁと思いながら、今日もローラーに乗りハムスターになっていることでしょう。あー大変だ…という訳で今日はローラーのお話です…

 

皆さんは最近流行りのZWIFTなる物でトレーニングされている方が増えてきているようで、アレなら遠く離れたチームメイトやまったく知らない人とオンライン上でレースができたり、メニューまであったりするのだとか(やったことないので知らないんですが)。自宅から出ずに練習ができるというのは、いろいろな手間が省けて朝練の際なんかは時間を有効活用できていいんじゃないかなと思います。雨でも雪でも氷点下でも心配なしですし、怪我のリスクも減る?ハズです。

僕はもっと古典的な方法ですね。Tacxの一番イイやつが家にあるのにもかかわらず、インターネット環境などの問題でZWIFTできないんですよ。まぁそのローラーは静かで走行感も実装に近く、気に入ってます。負荷は一定で掛かっているので高強度にも十分対応してくれます。正直、今回の話題はZWIFTの勢い冷めやらぬ中での古典的な方法というのもあって何も参考になるようなこともなければ、僕自身が99%実走でのトレーニングを主にしているというので、書く本人が乗り気でないのが問題ですね。

 

ザックリメニューを書くとこうです。

25分アップ(最大心拍の60〜65%、90rpm)

4分間高強度(最大心拍の80〜85%、95〜100rpm)ー5分間のリカバリー(足は動かし続ける)×3セット

3分間50rpmのSFRー1分リカバリー×5セット

10分低強度走(最大心拍の60%以下、80rpm)

15〜20分中強度(最大心拍の70〜75%、95〜100rpm)

ダウン(最大心拍の50%付近まで落ちるまで回す)

 

という感じで、90分強のメニューです。これ以上長いことローラーには乗れません(乗りたくないだけ)し、何より尋常じゃない汗が出ます。水分補給は実走練習同様、こまめにとりましょう。

90分とは思えないほど時間が長く感じます。精神と時の部屋っていつも呼んでるんですけど。僕は実走が好きですね断然。ただローラーも効率よく強くなる手段としてはすごくイイと思います。パワーメーターがあればターゲットの絞ったトレーニングもしやすいですし、外部からの要因がゼロなのでしたいだけトレーニングできます。

 

では今日も「今日から使える!ひとことイタリア語!」のコーナー。今日は天候に関するお話をしましょう。

 

Tempo(テンポ)…天気、時間、etc…

Sereno(セレーノ)…晴天

Piove(ピオーヴェ)…雨

 

例文)Com'è il tempo oggi?(コメ イルテンポ オッジ)…今日の天気はどうですか?

   Piove questo pomeriggio.(ピオーヴェ クエスト ポメリッジョ)…午後は雨模様です。

 

もちろん天候を表す言葉なので山ほど表現方法はありますし、山ほど関連する単語もあります。雨でも「霧雨」なのか「バケツをひっくり返したような」雨なのか、全て書き切ることは出来ませんし、僕もそこまでの能力はまだありません。申し訳ないですが…

 

今日はこの辺で終わります。読んでいただきありがとうございました!