In bocca al lupo!

イタリア生活の思い出と日記です。

洗車の話

こんにちは。何かと忙しい毎日ではありますが通常運行を心掛けていきましょう。今日は、洗車についてのお話です。自転車もいいですが手洗いも欠かさず行ってください。

 

家には大きな駐車場(庭?)と水道、メンテナンススタンドもあるのでとても楽に、周囲に気遣うことはなく洗車ができます。僕は2週間に一回(雨上がりで走った日などは頻度上がります)、土曜日か日曜日に洗車をすると決めています。汚い自転車ではメンテナンスの際に支障が出たり、思わぬトラブルに陥ること、消耗品の消耗度合いが分からなくなる、単純に見栄えが悪い、など不都合が沢山あります。

つい億劫になって自転車がドロドロのまんま走っちゃってるよって方は、水洗いだけでも構いませんのでフレーム、ギア周りなどは綺麗に保っておくことを強くお勧めします。

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洗車は欠かさずに

僕の場合、マットブラックということで人一倍砂や泥の汚れが目立ってしまいます。汗なんかもトップチューブに滴った後がハッキリ残って、とにかく気持ちが悪くなるので洗車の頻度多めです。ですがマットブラック…洗車にすごい気を使わないといけないんですよ。ブラシでシャーっと擦ってしまうとそのまんまキズになったり、砂の汚れなんかは食器用のスポンジで時間をかけて落としています。

川沿いとか、ちょっとローカルな話をすれば雨上がりの長良川のAACAを走った経験がある方はわかると思うんですが、あの細かい砂、何度洗っても乾いた頃には浮いてきますよね。鬱陶しくて仕方が無いのですが、あいつは洗剤とスポンジを使って徹底的に落としています。洗車ストレススコア200です。毎回色々方法を変えてみて、一番楽で綺麗になるやり方を研究しています。洗剤の種類などは少ないですが、用途目的に合わせたものは一通り揃っているのでやり易いです。

皆様も一度自転車を見直して、チェーンがギトギトになっていないか、プーリー周りにゴミが溜まってないか確認をしてみてください。マンションなどで手間が掛かっちゃうよって方は、駆動系周りだけでも綺麗にしておくのがいいと思います。

 

では今日も「今日から使える!ひとことイタリア語!」のコーナーです。洗車が話題なので洗うという関連語を使っていこうと思います。

 

Lavare(ラヴァーレ)…洗う

例)Lavo mia bicicletta(ラーボ ミア ビチクレッタ)…私は(私の)自転車を洗う

 

Lavo という単語はLavareを動詞の原型とする一人称活用語です。全ての動詞に適応される訳ですが、それはネットや本なんかにわかりやすくまとまったものが溢れていますのでそちらを参照してください。この洗うという言葉には様々な形がありますが、一気に言ってしまうと混乱を招きますのでやめます。

 

ではこの辺で終わります。引き続きチェック&シェアよろしくお願いいたします!