In bocca al lupo!

イタリア生活の思い出と日記です。

日焼けと体力〜本格的な夏を迎えて〜

こんにちは。日本も梅雨が終わろうとして、本格的な夏場を迎えていきますね。熱中症に気をつけて練習、学校、お仕事へ向かってください。特に今年はマスクの着用が推奨されているので、用意できるのであれば速乾性の高いマスクを用意するといいと思います。あとは人がいない環境ではマスクを外したりするのも一つで手段だと思います。

 

というわけで今回は夏とセットで語られるべき日焼けに関しての話題です。イタリアは日本に比べると湿度が低いので、日本のようなジリジリした纏わり付く暑さというよりかは、太陽光で直接焼かれているような、例えるなら電子レンジのような状態ですね。

 

一般にもよく言われていますが、日に焼けた皮膚というのは軽い火傷と同じ状態になっています。主に紫外線の影響なんですが、皮膚の表面温度が高い状態だと深部温度(筋肉の深いところや内臓)が下がりにくくなり、運動ではパフォーマンスの低下や回復が遅くなったり、熱中症、人によっては肌がボロボロになって日常生活にも悪影響を及ぼします。結局体温が下がらないので、寝付きが悪くなったりするというケースもよく聞きます。

一般的な話で言えば、将来皮膚ガンの原因になるとか、服などで日焼けして見栄えが悪くなったり(僕はもう悲惨な状態です)言われていますね。

この紫外線(種類とはそういうのはここでは割愛します。詳しい方がいればコメントで補足お願いします)、実は春〜初夏にかけてが一番強いらしいんですよね。気温とかで見ているだけだと日焼け止めなどはまだ要らないかーって思って塗らずに走りにいく人が多いんですが、7月くらいに当然調子が崩れたりする選手の中には、日焼けによるパフォーマンス低下(寝付きが悪くなることによる寝不足なども含む)が原因と考えられる人もいたりします。暑くなったりするとアームカバーや日焼け止めを塗る人も増えるんですが…

 

おそらく最も効果があるのはアームカバーだったりするんですが、これからの時期は暑さもあったり、汗を大量にかくことからそういった類のものを敬遠する方も増えてくると思います。

僕は今年から、巷で話題になっていたこの日焼け止めを使っています(下記リンク貼ってます)。

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過去イチで使い勝手良いです

このWAKO‘sの作っているAggressive design 、今まで長時間や夏場の汗のかくライドなどではほぼ確実に日焼け止めが落ちてきて、腕や足が気持ち悪い状態になったり、汗を手で拭った時に顔にそれがついて汚くなったり、ストレスを抱えることがありましたが、この日焼け止め、全くそういうのがありません。マリンスポーツでも使えるほど落ちにくいらしいので、汗やシャワーくらいではびくともしません。専用のクレンジングオイルも出ているくらいですし(僕はケチって買いませんでしたが、落とすのに結構苦労しました)。

塗り込んで時間が経つとサラサラとしているので、よくある日焼け止めみたいに滑りがあったり、砂や埃がついて肌が汚くなるといったこともありません。現状ではこの日焼け止めが最高だと思っています。付け加えておくと、紫外線カット率も最高基準をクリアしています。

何回使えるかは使い切っていないのでわからないですが、ワンシーズン一本では足りないかな…というイメージです。値段も他社に比べると割高ですが、パフォーマンス維持のためのサプリメントに比べると全然安いので、対費用効果は非常に高いと思います。もちろん自転車以外のスポーツにもオススメです。トライアスロンなんかだとより効果を発揮できると思います。リンク貼っておきます。

aggressive-design.jp

 

今日はこれで終わります。引き続きチェック&シェアよろしくお願いいたします!